ウィンカーリレー換装
さてリアのウィンカーをLED式に改造してご満悦の僕でしたが、そのままではウィンカーが点滅しません。
なぜならば、KSRのウィンカーリレーは、ウィンカー電球に流れる電力を使ってオンオフを制御する機械式リレーを採用しているからです。
ウィンカー球を消費電力の少ないLED球にするとウィンカーリレーをオンオフ作動させるだけの電力が回路に流れないのです。
なのでウィンカーをLED球にした場合、
◎もともとの電球の消費電力と同等になるように回路に抵抗を入れてやるか、
◎ウィンカーリレーを電力に依存せずに作動するIC式のウィンカーリレーにしてやるか、
しないとウィンカーが点滅しなかったり、点灯すらしない、もしくは点きっぱなしという状態を引き起こすことになります。
回路に抵抗を入れるやり方ではせっかく消費電力が少ないLEDのメリットがなくなりますのでICウィンカー方式を採用することにしました。
↓もともと車体左側に装備されているウィンカーリレー。
黒いプラスチックカバーははめ込まれているだけなので簡単に外せます。

このウィンカーリレーは機械式のウィンカーリレーの中でもCR式と呼ばれるタイプのもので(C=コンデンサ、R=抵抗)、名前のとおり抵抗器と電解コンデンサが見えますね。
左側にはコイルが見えます。

このコイルに、設定された電流が流れることでコイルが電磁石となって上部の電極をひきつける。
そうしてコイルの中心電極が上部電極と接触すると、電力が逃げて上部電極が離れる。
上部電極が離れるとまたコイルに電流が流れて電磁石となり上部電極を引き寄せる…という繰り返しでウィンカー回路のオンオフ(点滅)を作り出しているんですね。
ウィンカーリレーが作動するとカッチカッチ言うのはこの電極がくっついたり離れたりしている音だったのです。
点滅のスピードを抵抗とコンデンサで調整してるんですね。
黒のプラスチックカバーにも12.8Vで10W球を2つ(+インジケーター球3.4W球も)つないだときに1分間に85回点滅しますよと書かれています。
ウィンカー回路の消費電力が下がるとこのコイルの電磁石を作動させるだけの電流が流れないのです。したがって点滅しなくなる、というわけ。
さて、理論がわかったところで、ではどうするか。
ネットで調べるとタイマーICを使って、自作でICウィンカーリレーを作っておられる方が多数おられます。(ICウィンカーリレーでググるべし)
ただ、当時の僕にはそんなもの作る自信も技術力もなかったので、ここはヤフオクに頼ることにしました。
ヤフオクにも自作で作ったと思われるICウィンカーリレーが多数出品されています。
ICウィンカーリレーを完全に自作すると部品代数百円程度で作れるそうですが、ヤフオク出品されているものを見ても1000円〜3000円くらいの相場です。
このくらいなら、作るより手っ取り早く完成品を買おうと思って適当なのを落札して取り付けました。
僕の買ったリレーには、もともとの2本の配線に加えてアース線が新たに出ていましたのでシートカウルの取り付けネジに共締めして車体アースとしました。
で、その動作ですが
作動時にカッチカッチ言わなくなっただけで、今までどおりまったく問題なく動きます。
フロント側電球、リア側LED球という変則的な配置にも文句ひとつ言わずに動いてくれました。
反応の早いLEDウィンカーは電球と違ってオンオフがはっきりとしています。電球のホワンとついてホワンと消えるアジも捨てがたいのですが、LEDの特性ですから仕方がないですね。
ここで気をつけないといけないことがひとつ。
ウィンカーの消費電力に影響を受けずに作動するということはつまり、電球がひとつ切れてもお構いなしに作動するということです。
LED球だと切れるなんてことは早々ありませんが、前後どちらかの球がもし切れたとしても切れてないほうのウィンカーは点滅します。
時々ちゃんと点滅しているかチェックが必要なんですね。
それからもうひとつICウィンカーリレーにする利点があります。
電力に影響を受けずにウィンカーを点滅できるということは、
ウィンカー4つ同時点滅も可能なのです。つまりはハザード。
(機械式ウィンカーリレーでやると消費電力が大きすぎて点滅してくれません)
やり方は左右のウィンカースイッチを同時にオンにするだけ。
きちんとやるには配線加工とスイッチの追加が必要ですが、点灯確認だけならスイッチをばらして左右の接点をショートさせてやれば…
ほ〜らこんな感じに・・・

次はハザードスイッチ装着編です。
お楽しみに。
なぜならば、KSRのウィンカーリレーは、ウィンカー電球に流れる電力を使ってオンオフを制御する機械式リレーを採用しているからです。
ウィンカー球を消費電力の少ないLED球にするとウィンカーリレーをオンオフ作動させるだけの電力が回路に流れないのです。
なのでウィンカーをLED球にした場合、
◎もともとの電球の消費電力と同等になるように回路に抵抗を入れてやるか、
◎ウィンカーリレーを電力に依存せずに作動するIC式のウィンカーリレーにしてやるか、
しないとウィンカーが点滅しなかったり、点灯すらしない、もしくは点きっぱなしという状態を引き起こすことになります。
回路に抵抗を入れるやり方ではせっかく消費電力が少ないLEDのメリットがなくなりますのでICウィンカー方式を採用することにしました。
↓もともと車体左側に装備されているウィンカーリレー。
黒いプラスチックカバーははめ込まれているだけなので簡単に外せます。

このウィンカーリレーは機械式のウィンカーリレーの中でもCR式と呼ばれるタイプのもので(C=コンデンサ、R=抵抗)、名前のとおり抵抗器と電解コンデンサが見えますね。
左側にはコイルが見えます。

このコイルに、設定された電流が流れることでコイルが電磁石となって上部の電極をひきつける。
そうしてコイルの中心電極が上部電極と接触すると、電力が逃げて上部電極が離れる。
上部電極が離れるとまたコイルに電流が流れて電磁石となり上部電極を引き寄せる…という繰り返しでウィンカー回路のオンオフ(点滅)を作り出しているんですね。
ウィンカーリレーが作動するとカッチカッチ言うのはこの電極がくっついたり離れたりしている音だったのです。
点滅のスピードを抵抗とコンデンサで調整してるんですね。
黒のプラスチックカバーにも12.8Vで10W球を2つ(+インジケーター球3.4W球も)つないだときに1分間に85回点滅しますよと書かれています。
ウィンカー回路の消費電力が下がるとこのコイルの電磁石を作動させるだけの電流が流れないのです。したがって点滅しなくなる、というわけ。
さて、理論がわかったところで、ではどうするか。
ネットで調べるとタイマーICを使って、自作でICウィンカーリレーを作っておられる方が多数おられます。(ICウィンカーリレーでググるべし)
ただ、当時の僕にはそんなもの作る自信も技術力もなかったので、ここはヤフオクに頼ることにしました。
ヤフオクにも自作で作ったと思われるICウィンカーリレーが多数出品されています。
ICウィンカーリレーを完全に自作すると部品代数百円程度で作れるそうですが、ヤフオク出品されているものを見ても1000円〜3000円くらいの相場です。
このくらいなら、作るより手っ取り早く完成品を買おうと思って適当なのを落札して取り付けました。
僕の買ったリレーには、もともとの2本の配線に加えてアース線が新たに出ていましたのでシートカウルの取り付けネジに共締めして車体アースとしました。
で、その動作ですが
作動時にカッチカッチ言わなくなっただけで、今までどおりまったく問題なく動きます。
フロント側電球、リア側LED球という変則的な配置にも文句ひとつ言わずに動いてくれました。
反応の早いLEDウィンカーは電球と違ってオンオフがはっきりとしています。電球のホワンとついてホワンと消えるアジも捨てがたいのですが、LEDの特性ですから仕方がないですね。
ここで気をつけないといけないことがひとつ。
ウィンカーの消費電力に影響を受けずに作動するということはつまり、電球がひとつ切れてもお構いなしに作動するということです。
LED球だと切れるなんてことは早々ありませんが、前後どちらかの球がもし切れたとしても切れてないほうのウィンカーは点滅します。
時々ちゃんと点滅しているかチェックが必要なんですね。
それからもうひとつICウィンカーリレーにする利点があります。
電力に影響を受けずにウィンカーを点滅できるということは、
ウィンカー4つ同時点滅も可能なのです。つまりはハザード。
(機械式ウィンカーリレーでやると消費電力が大きすぎて点滅してくれません)
やり方は左右のウィンカースイッチを同時にオンにするだけ。
きちんとやるには配線加工とスイッチの追加が必要ですが、点灯確認だけならスイッチをばらして左右の接点をショートさせてやれば…
ほ〜らこんな感じに・・・

次はハザードスイッチ装着編です。
お楽しみに。
テーマ:カワサキ KSR−2 - ジャンル:車・バイク

